呼び込み

開演前の呼び込みも空しく『六代桂文枝一門会』は、空席に余裕がありました。
『桂米朝一門会』ならもう少しお客様が来られるのでしょうが…
声をかけて質問されたのは「文枝さん出はるの?」でした。
「いや、今回は弟子だけです」
「・・・・・・」と通り去る。
弟子に魅力が無いのです。
うちの一門は、古典も創作も笑わせる腕あるんですがね。
私は、中トリで「どうする結婚」演りました。