祇園花月のバックヤード

【よしもと祇園花月】の楽屋口から地下に入った、元々居酒屋だった場所が本日の私の楽屋。
みんなの楽屋からは遠く離れてるが完全個室で気楽だ。
ただ、モニターもないので前でどんなネタを演ってるとかウケてるとか全くわからない。
ただただ、進行係の方が「お出番1本前です」と言いに来てくれるまで楽屋待機。
もう、出たとこ勝負だ。
ここが舞台袖。
寄席は名ビラに名前が出るが、劇場はついこの間までこの目隠しの裏から名前の看板を出していた。
ところが、最近はそれが電光掲示板に。
自分が出ている時にどんな感じで表示されてるかわからないが、なんかカッコええなぁ。
デジタル化されても、神棚だけは舞台袖に鎮座されています。
私は、高座に上がる前に手を合わします。
おかげで今日もいい高座を務める事ができました。