ちょっと季節外れですが…

【大阪天満宮】の敷地に【天満天神繁昌亭】が開席するにあたって、お世話になる天満の天神さんの落語がない事に気づいた私は、天神さんに詳しい歴史学者の高島幸次先生からいろんなネタを提供していただき天神祭の落語「船渡御今昔“生”中継」と言う落語を作った。
今と昔の天神祭の違いを過去と現代の二元中継で結ぶと言う、落語でしかなかなかできない噺。
じつは、うちの師匠の「生中継“源平”」をかなり参考にさせていただいた。
というか、ほぼパターンはパクリですが…
このパターンによって天神祭の解説がとてもし易くなりました。
このたび、久しぶりにこの落語をかけます。
ちょっと季節外れの上に、ここ2年船渡御が開催されてないので、設定を来年の天神祭にして公演します。