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昨夜は【神戸新開地喜楽館】での『喜楽館ラクゴ家カツベン祭り』だった。
自作の落語「下町の散髪屋さん」を無声映画化した「下町の理髪店」を上映させてもらった。
自作の落語「下町の散髪屋さん」を無声映画化した「下町の理髪店」を上映させてもらった。
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この作品は、『桂三風30周年独演会』に制作して活弁師の坂本頼光さんによって語られて、大反響を得た作品。
さあ、三風が自身の作品をどう語れるか?楽しみでもあり、不安でもあった。
さあ、三風が自身の作品をどう語れるか?楽しみでもあり、不安でもあった。
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やってて感じたのは、落語は、間や息、上下や目線でお客様がキャラクターを想像するのに対して、無声映画は、映像ありきなのでそれに見合った声色も必要だった。
映像に似せた声色、また時に外した声色の駆け引きも笑いに出来そうだが、そこが難しかった。
映像に似せた声色、また時に外した声色の駆け引きも笑いに出来そうだが、そこが難しかった。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s86079c5b25433a1e/image/i6ee50e870a0419a4/version/1603587824/image.jpg)
とは言え、自分の落語が映画になってるのはとても楽しい。
最高の幸せだ。
最高の幸せだ。
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この映画には、昨年、急逝した桂三金が力士役として出演してくれていた。
三金君のお母さんが「息子に会いに来た」と言ってご来場下さっていて、出番前にご挨拶させていただいた。
三金君は、この映画の中で生き生きと生きていた。
また、彼を輝かせるようにどこかで上映させて下さい。
三金君のお母さんが「息子に会いに来た」と言ってご来場下さっていて、出番前にご挨拶させていただいた。
三金君は、この映画の中で生き生きと生きていた。
また、彼を輝かせるようにどこかで上映させて下さい。
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