ガラス職人

ガラス職人の河野克佳さんとの出会いは、東北のユースホステルで落語をして回っていた頃、旅先で知り合った。
小樽のガラス館にいて、その後『北の国から』のドラマの舞台になった富良野で工房を持って活躍中で、年に1度、故郷の神戸に帰って個展を開いている。
北海道のダイヤモンドダストを彷彿させる細かなヒビが入ったガラスは、彼の真骨頂。
それはそれは、キラキラと輝いて飲み物が一段と美味しくなる。
私のお気に入りで、ビアグラスからコーヒーカップにソーサー、ぐい呑み、ロックグラスなんでも持っている。
珍しい作品はないか?
毎年、個展を楽しみにしている。
今年はコレかな?
ガラスで出来た干支の飾り。
ブラックライトを当てると更にきれい。
河野さんの飾りは、風鈴から始まり雛人形や金魚鉢、てるてる坊主に鶴。
コレまた何でもあるが、干支の飾りだけなかった。
今回は、丑と来年の寅をゲット。

還暦祝いに素敵な赤いグラスをいただいた。
さっそく焼酎をロックで。うまい!
今度は、北海道の工房にも行きたいです。