先生の気づかい

滋賀県の多賀小学校へ落語のワークショップで行ってきた。
高速で湖東三山ICで降りて多賀の町中へ。
道中、紅葉が結構進んでいてきれいだった。
公演は、授業の2時間目と3時間目。
1時間目の授業中に体育館で準備。
舞台は概ねできていたが、気になったのは子どもたちがベタ座りで見るとの事。
朝の体育館は、床もちべたい。
お尻冷えそう。子どもたち気の毒やなぁ…」とつぶやくと、先生方が次々に体育館のマットを敷き詰めて下さった。
この対応の早さには驚いた。
また、ようこれだけ学校にマットがあるもんだと言うことにもビックリ。
考えてみたら、ここにまとまって座るとなると結構密だが。
でも、おかげで一体感があってとてもよく笑ってくれました。
終演後、校長先生やPTAの方と多賀の名物“糸切り餅”をよばれました。
ちょっとした気づかいが嬉しい小学校でした。