マスクの時代

私は花粉症なので、春先にはいつもマスクをしている。
ただ、師匠や先輩方の前では、くしゃみが出そうになっても、鼻水が垂れそうになっても、失礼だと思ってマスクを外していた。(鼻水垂らしてる方が失礼ですが…)
ところが、最近ではマスクを外している方が失礼で「マスクせえ!」と言われるようになり、どんな方の前でも片時もマスクを外さないようにしている。
最近では、スーパーに行っても、電車に乗っても、絵画館に行っても、もちろん落語会でもマスク。
喫茶店でも、コーヒーを飲んでない時はマスクを外さないようにしている方が増えている。
コロナ禍においてマスクは、マナーの一つになった。
それなのに先日、いてる人の全てがマスクを外している場所に行って来た。
それはお風呂屋さん。
パンツを脱いでるのにマスクをしている人は、まずいない。
もはやマスクはパンツ同様。
隠すべき所を隠す、必須アイテムになっている。
だから私は、心斎橋や河原町界隈でマスクをせずに歩いてる若い女性を見ると、メチャ興奮する。
だって、パンツをはかずに出歩いている様なものですから。